グループのためのセッション

クリーン・ランゲージを、関係性のある複数人を対象として用いることで、
お互いの理解を深め、お互いから学び合う関係を築いていきます。

 

グループメンバーが、お互いから学び合うためのクリーン・ランゲージ

 

複数人に対してクリーン・ランゲージを用いる技法は、
システミック・モデリングと呼ばれています。

 

システミック・モデリングは、メンバーがお互いに、
軽蔑=「あの人はああだからしょうがない」状態から、
好奇心を向ける状態へとなっていくよう促すための場を作るものです。

ビジョンを共有しながら進めたいことがある、というチームや、
プロジェクトのキックオフや開始すぐ、
お互いの関係や相互の理解をもう一歩深めたいチームにお勧めです。
それぞれの考えや視点を活かしてなにか創っていく、という場面でも役立ちます。

 

グループが今置かれている状況に応じて、望んでいる状況をヒアリングの上で、
プログラムを検討して提供します。

 

海外ではビジネスや活動のチームや、教育・学校で子ども達への導入例もあります。

 

 

形式・お申し込み方法

実施前に、グループの現在の状況や実施する目的、
テーマの設定等をご相談させていただき、設計した上での実施となります。

お問い合わせフォームから「チームでのクリーン希望」として、ご連絡ください。
話を聞いてみたい、というご相談もお受けしています。
お気軽にどうぞ。

以下の時間・費用は目安となります。

【時間】 目的に応じてご相談(最短3時間~)

【費用】 15万円(税別)/3時間~ ※応相談

【方法】 対面またはオンライン
※ご状況によって、対面のみでお願いする場合もあります

お問い合わせ

 

  

◆ セッションを体験された方の声  

 

体感覚にアクセスしながら、同時にメンバーのために
何ができるか、というとても現実的な話ができた

 

【実施概要】

非営利団体のプロジェクトチーム4名。
あるプロジェクトに関わるスタンスをテーマとして、3時間のワークショップを実施。


それぞれにとって、そのプロジェクトが思うとおりに進むときのイメージや感覚、
そうであるために、どんなことが自分にとってサポートになるのか?
をクリーンな問いを使って一人ひとりクリアにした。

続きのセッションとして後日、個々人のビジョンからチームのビジョン生成、
その中でそれぞれがどんな貢献をしたいかをテーマとしたワークショップ&対話を予定している。

 

【実施後、メンバーの感想】

・体感覚にアクセスしながら、同時にすごく現実的な話ができて、とても充実した時間でした

・クリーン・”ランゲージ”(=言語)という名称からは想像できない体験! 豊かな体感が得られた

・「そうしようとする時、何があなたのサポートになるの? 私たちには何ができる?」という対話に自然となっていくことが心地よかった